「音読」備忘録Y子編

毎日音読を続けた成果を記録します。

 

Y子の場合

基本的に無口。どちらかというと文章で想いをつづるタイプ。緊張すると舌足らずなコミュニケーションになってしまう。

 

入塾前は、学校の音読の宿題もサボりがちでした。当然、教科書の音読すらつっかえながらしか読めませんでした。

 

体験期間の2週間は、「録音して送信、先生が聞いてくれる」仕組みが物珍しく、ワクワクしながら取り組んでいました。

 

入塾して仕組みに慣れてきた頃、音読渋りが出てきます。6,7ヶ月続いたイメージです。これ見よがしのため息をつきながら読む、読みたくなくて泣きながら読む、蚊の鳴くような声で読む、机に顎をつけて読む……本当に提出するのが失礼で申し訳ない日々が長く長く続きました。。。

 

「塾長が大事にしている音読を毎日出来ぬ者は退塾せねばならない」と、母が勝手に決めつけた掟のもと、音読しない選択肢はなかったものの。。聴いていて毎日辛い気持ちになりました。そんなに嫌かい?

 

転機はS次郎の音読参戦でした。Y子の音読に被せるようにS次郎の主張の激しい音読が重なります。もう、どちらがメインなのやら。。それに負けじとY子の音読も好転しました。S次郎、サンキュー。ひとりでこなす音読は楽しくないかもね。2人だと何でも競争だから楽しいよね🙆

 

その後は、音読が歯磨きのように習慣化しましたとさ。

 

その成果。

小学校の国語の要約で、クラスのお手本さんに選ばれました✨

 

Y子、おめでとう🎉